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<<   作成日時 : 2008/04/14 22:45   >>

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『眠った英語を呼び覚ます―DLS英語学習法のすすめ』
読み始めました。

DLS英語学習法とは、本文から引用すると、「英語の習得の
過程でインプットをアウトプットにつなげる方法として開発された
学習法」で、「相手の言うことを正しく理解し、提示された
論点に沿って自分の意見が表明できる能力を育てること」を
目標としています。

著者の新崎隆子先生と高橋百合子先生は通訳者で、
通訳者の養成にも携わっています。DLSは、「通訳訓練の
魅力を生かしながら、その欠点をなくした英語学習法(=
通訳しない通訳訓練)はできないか」ということを追求して
生まれたようです。

本の中では、DLSに入る前の基礎として、「英語を暗記する
練習」、「英語をきちんと聞き取り、真似をする練習」および
「英語の意味を理解し、表現を変えてしゃべる練習」が順に
盛り込まれているので、無理なく進めていくことができます。

私は、最初の段階(英語を暗記する練習)で目からうろこが
落ちる思いをしました。英文の暗記はさまざまな素材を
使って練習してきていますが、ここで書かれた方法で行うと、
今までよりもはるかに「簡単に」覚えることができるのです。

試しに、ちょっと次の文を暗記してみてください。

When he came to power three years ago, he declared
he would pursue a reform agenda "without sanctuary,"
even if it meant demolishing his own party in the process.

けっこう大変な作業だと思いますが、ここで紹介されている
方法は、後ろから覚えていくということです。
まず、"... in the process."を覚える。
次に、"... his own party in the process."を覚えるという要領で
どんどんフレーズごとに少しずつ前を足して覚えていきます。
このようにすると、前から覚えようとするよりもずいぶんラクに
覚えられることに気がつきます。

引き続きこの本にある「英語をきちんと聞き取り、真似をする
練習」(=シャドーイング)、「英語の意味を理解し、表現を
変えてしゃべる練習」(=リプロダクション)に取り組み、
DLS(=ダイナミック・リスニング・アンド・スピーキング)法で
しっかりアウトプット力向上のためのトレーニングを行いたいと
思います。
眠った英語を呼び覚ます―DLS英語学習法のすすめ

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