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トレーニングの目的を明確にする→有効で現実的な目標を、期限と数値で 設定する→目標達成のためになすべきことを具体的な行動に落とし込む →行動を継続するための仕組みをつくる→実行する これは、『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』のまえがきに書かれて いる「成果を上げるための方法論」です。「優秀なビジネスパーソンが、 トレーニングにおいても成功を収めることができる」のは、この方法論が ビジネスにおいてもトレーニングにおいても共通して通用するからだと いうのです。 実は、これは英語学習(その他なんでもスキルの習得)においても完全に あてはまりますね。もともとは、三日坊主未満を繰り返しているジム通い (を始めとするエクササイズの類)を克服するための動機づけにしたくて 読み始めました。そのうちに、読めば読むほど英語学習にイメージが 重なってくるのでした。 さて、この中で気になったところを2つばかりご紹介しましょう。 一つは、効果的に成果を上げるためのトレーニング5つの原則について。 1.意識性、2.全面性、3.斬新性、4.個別性、5.継続性のことです。 「全面性」という表現はわかりにくいかもしれませんが、要するに バランスをとりながら鍛えましょうということです。 たとえば体重を落としたいとき、「痩せたいから食事をしない」という 方法は間違っている。栄養のバランスをとりながら食事による摂取 エネルギーを減らす、有酸素運動によって消費エネルギーを増やし つつ、筋肉を減らさないためのトレーニングも行う、といったように、 全面的にバランスをとっていかないと、健康的に痩せることはできない。 もう一つは、パーソナルトレーナーを選ぶクライアントの責任について。 パーソナルトレーナーをつける場合、誰でも良いわけではありません。 その理由や方法については実際にお読みいただくことにして、やはり 「自分の時間とお金、何より自分の体を任せる相手」なので真剣に選ぶ 必要があります。トレーナーがクライアントに対しての責任を負うことに なるのはもちろんですが、同時にクライアントは自分で選んだトレーナーを 「とことん信頼してついていく」という責任があります。 この「クライアントの責任」については、ともすれば忘れがちなことだと 思います。筋力トレーニングに、また個人レッスンに限らず、誰かに ついて何かを習得しようとする場合、目の前の指導者を信頼して素直に ついていく姿勢が、成果を上げる必須条件になるといえるでしょう。 なお、念のために付け加えておきますが、著者の山本ケイイチ氏が パーソナルフィットネストレーナーだからパーソナルトレーナーを つけることを一方的に奨励する、という本ではありません。 タイトルを見たときから「確かに仕事ができる人で筋トレしている人は 多いな」と思ったものですが、期待を裏切らない内容でした。 フィットネスに興味のない方は、「筋トレ」を例えば「外国語学習」や 「ピアノの練習」などに置き換えてはいかがでしょう。
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』
『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』 山本ケイイチ著 幻冬舎新書 (2008/6) ...続きを見る |
読書マラソン 2008/06/29 14:07 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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この本、面白いですよね!毎度のことながら、アルコムからトラックバックをかけようと思ったら、今回は失敗した。なんでだ!また、日をあためてためしてみよう。 |
Mills 2008/06/29 14:08 |
Millsさん、ありがとうございます! |
maki 2008/06/30 09:21 |
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